カメの尿路結石と定期健診【大阪府堺市の動物病院】
カメは尿路結石を体内に形成することがしばしばあります。特にリクガメは結石を生じやすく、注意が必要です(インドホシガメ,ケヅメリクガメ,ホシガメは結石が出来やすい種と言われている。他、ギリシャリクガメ,マルギナータリクガメ,ヘルマンリクガメなどでも結石が確認されている)。
カメに結石が生じる大きな要因は3つあります。
① 脱水
② 高タンパク食
③ 尿路感染
です。
① としては慢性的な環境中の水分の不足や下痢、腎不全などで生じます。
② はバランスの崩れている配合飼料、マメ科の野菜や野草、人の食べ物などが引き金となります。
③ カメは膀胱感染がおきやすい解剖学上の特徴があります。
カメの尿路結石の症状としてはいきみや総排泄腔周辺が常に尿で濡れていたり食欲が低下したりします。
カメには甲羅があるので結石の存在はわかりにくいのですが、早期発見で治療効果も上がるので、定期的に健康診断を動物病院で受ける方がいいでしょう。
キキ動物病院
大阪府堺市中区深井北町117-3
072-276-3555