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うさぎ 専門治療なら、大阪堺市キキ動物病院へ

大阪のウサギ診療動物病院。食欲不振・不正咬合・血尿のことならキキ動物病院にご相談ください。

うさぎ の難病、食欲不振、歯科疾患、不正咬合、血尿、斜頸、エンセファリトゾーン、うっ滞のことならキキ動物病院にご相談ください。

うさぎ 最新治療対応の、全国でも珍しい動物病院です

うさぎ には、漢方薬などの医療が有効な場合が少なくありません。

標準医学にそれらを併用することで、相乗効果があらわれて標準医学だけで治療するよりも大きく改善することも多いです。標準医学による副作用(たとえば、うさぎ の胸腺腫に対するステロイド治療など)を軽減できることも多いです。

ただし、うさぎ に薬剤を使用するときは、他の動物と同じようにはいかない場合も多く、使用量・併用薬剤・投与経路などによって効果や副作用も変わります。

そのため、全国的にも、うさぎに漢方治療を施している動物病院は、多くはありません。

キキ動物病院では、豊富な治療実績をもとに、うさぎ に専門治療を施しています。標準医学では改善しない症例でも、それらを併用することで治療成績が向上することも多くあります。

難治性疾患でもご相談いただければ、考え得る限りの治療法を提示いたします。難治性疾患でもあきらめないで一度ご相談ください。

うさぎの癌治療も専門医療を導入

うさぎに対する癌治療の選択肢は標準医学の範疇では非常に少ないのが現状です。うさぎに対しては他の動物と違い、抗がん剤も大きな効果が見られないことが多いからです。

キキ動物病院ではうさぎの癌治療に最先端の治療戦略を用いており、治療選択肢が多くなりました。

癌の治療法は3大治療法(抗がん剤、放射線療法、手術)がメインとされています。

癌治療は抗がん剤治療だけではうまくいかないことも多いです。種々の癌治療を組み合わせることで癌治療成績が向上しました。

状況によっては手術をしたくない場合や抗がん剤を使用したくない場合もあると思います。

そんな場合でも、治療法を組み合わせることで生活の質を良くすることができる場合も多々あります。

腫瘍で困っていたら、一度ご相談ください。

 

うさぎは病気の早期発見・早期治療で、健康寿命が大きく変わります

うさぎ は(どんな病気でも)状態が悪くなれば食欲が低下します。そして、うさぎが食欲がなくなれば危険です。一般に思われている以上に早く危篤状態に進行します。

また、うさぎ は症状を隠すのが上手で、異常に気づいたときには病気が進行していることもよくあります。食欲があって元気にみえても、実は重度の貧血を抱えているということもよくあります。

その場合は、ちょっとしたきっかけで一気に状態が悪化し、そのまま亡くなってしまうこともあります。こういったことはうさぎの診察ではよく遭遇します。

以上の特徴を踏まえると、病気の早期発見・早期治療のためには、動物病院で診てもらうことに早すぎることはありません。少しでも異常に気づいたときは、動物病院で診てもらうことをおすすめします。

特に食欲不振は緊急状態に陥ることも多いので、早く動物病院に連れていってあげてください。場合によっては数時間で亡くなってしまうことがあります。

うさぎ にいつまでも健康に長生きしてもらうためには、健康診断で臼歯のチェック、レントゲン検査で胃腸の状態を調べることも非常に重要になります。

キキ動物病院ではそれらすべてに対応しているので、うさぎ の健康状態のことで気になることがあればまずはお電話ください。

 

うさぎを動物病院に連れて行くサイン

・24時間食べているところを見ていない(準緊急状態)
・呼吸が速い・呼吸異常(緊急状態)
・血尿(緊急状態)
・腹部膨満(緊急状態)
・背弯姿勢(緊急状態)
・虚脱(緊急状態)
・便の量が極端に少ない(準緊急状態)
・削痩(準緊急状態)
・後ろ足がヘンな方向に向いている (準緊急状態)
・斜頸(準緊急状態)
・白内障(準緊急状態)
・尿失禁(準緊急状態)

・目が飛び出している
・歯ぎしり
・嗜眠
・沈うつ
・被毛粗剛
・肛門周囲が汚れている
・下痢
・便の大小不同
・変形した便
・毛でつながった便
・涎
・しこり

特に緊急状態・準緊急状態のときのサインは要注意です。

というのも、うさぎ が緊急状態・準緊急状態にもかかわらず、元気食欲があることがよくあるからです。

たとえば、うさぎ が血尿のときには元気食欲は正常であることも多く、そんなときに油断して様子をみていると、いきなりお腹の中で大量出血して突然死することがあります。

元気食欲があっても、緊急状態・準緊急状態のうさぎのサインは、早めに動物病院に連れていってあげてください。

また、緊急状態・準緊急状態でないサインだからといって、ほっておいていいことはありません。

たとえば、うさぎ が歯ぎしりをしているときは歯が痛いときもありますが、お腹がものすごく痛くて歯ぎしりをしていることもあります。このときは緊急状態となります。数時間でなくなってしまうこともあります。

上にあげたサインは一つの目安にして、あくまで基本方針は、なにかあれば動物病院に早めに連れて行くようにしてあげてください。

定期歯科健診のすすめ

うさぎの胃のうっ滞は飼い主さんがいつも不安に思っている病気だと思います。

うさぎの胃のうっ滞は重症化すれば毛球症(イレウス、完全閉塞)となって命に関わる事態となります。
毛球症だけでなく、急性胃拡張も問題です。

これらの胃の問題は数時間前まで元気だったのに、突然おこってしまって対処が遅くなると死亡率が非常に高いことが問題です。

うさぎの胃のうっ滞の原因を整理して理解しておくことで胃のうっ滞がおこりにくい環境をつくることができます。

では、うさぎの胃のうっ滞の原因を以下にあげます。
・過剰なグルーミング(毛繕い)
・異物摂取
・低繊維質のエサ
・運動不足
・胃炎
・ストレス
・ドカ食い
・痛み(疼痛)
・不正咬合

過剰なグルーミング(毛繕い)によって毛玉が胃の中でできやすくなり、詰まってしまう
というわけですが、これに対してはさらに要因を細かくみることができます。
・長毛種か短毛種か
・換毛期
・冬
・暇

長毛種だと短毛種よりも胃の中で毛玉ができやすくなるので、要注意です。

換毛期は当然毛球症を警戒したほうがいいです。

なぜか冬は毛球症が多発します。
気温が下がることで体温が下がり、胃腸の蠕動運動(食べ物をお尻の方に押し出す腸管運動)が弱くなるのかもしれません。

そして、暇だとグルーミングをする時間が増えます。
その結果、毛玉ができやすくなります。

まとめると、長毛種・換毛期・冬はブラッシングをまめにしてあげて、掃除回数も多くして毛を口にする量を減らすように意識する。

さらに、暇にならないように遊んであげたり、一人遊びできる環境(おもちゃ、広さ、など)を注意してあげることです。

不正咬合についても少し補足説明します。
胃腸の蠕動運動を悪くする要素に、食べ物が大きく粒が粗かったり、なかなか消化できない塊(プラスチックの異物など)などがあります。
つまり、不正咬合のため口の中であまり牧草をすりつぶせないと、胃の中で毛玉に絡め取られて雪だるま式に毛玉が大きくなってしまうということです。
さらに、消化できない状態で胃腸に長時間食べ物や異物があると、蠕動運動が弱くなります。

なので、症状がでていなくても歯科健診を動物病院で定期的に受けて歯の処置をしてもらうことは、突然の胃腸トラブルで死亡するリスクを大きく減らせることになります。

この内容を参考にして、ぜひ突然の胃腸トラブルを減らしてほしいと思います。

 

キキ動物病院のうさぎ治療実績レポート・病気の解説・Q&Aよくある質問

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水:10:30~13:30、17:00~21:00
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