カエルの脱腸・腸重積【大阪府堺市の動物病院】
カエルでは総排泄腔から消化管粘膜が突出することがある。
原因によって治療反応は異なりますが、多くの症例では治療に反応があります。
脱出したまま長時間経過すれば浮腫を起こし治療しにくくなります。
さらに放置すれば粘膜が乾燥して壊死をおこしてしまいます。
また、いきみを繰り返すことによって脱出は進行してしまいます。
カエルの総排泄腔から何かがでているという状況を確認すれば、できるだけ早く動物病院に連れていきましょう。
キキ動物病院
大阪府堺市中区深井北町117-3
072-276-3555